【ダブルクロス3rd】基本ルルブのシンドローム全12種のオススメエフェクト解説&考察

全シンドローム解説基本ルルブ環境 アイキャッチ
ガチアキ

こんにちは卓コロ編集長のガチアキ@Gachiaki0926です、今回の記事ではダブルクロスを始めたての方へ向けて基本ルルブ1,2の全シンドロームについて、どんな特徴があるのかを解説していきます。


また、この記事は基本ルルブのみでの環境を前提にお話ししているので、エフェクトアーカイブを所持している方はエラッタで効果が大きく変わったエフェクトもあるのでご注意ください。
※ダブルクロス3rdについて初めて知った方はこちらの記事をご覧ください。

相性のいいシンドロームの組み合わせについて触れておりますが、トライブリードはエフェクトについて熟知した玄人向けの組み方になりますので
ダブルクロスを始めたばかりの初心者の方に各シンドロームについて理解していただく、ということを趣旨として解説していくため考察しておりません。
ですが、有用なエフェクトをそれぞれ【おすすめエフェクト10選】としてご紹介しておりますので、トライブリードを組む時にもちょっとは役立つことでしょう。

PCを組むときに悩めるみなさんの参考になれたら幸いです、それではまず概要から入っていきましょう。
※概要がいらない場合、目次から各シンドロームごとの考察へ飛べますのでそちらからお願いします。

【概要】ダブルクロス3rdのシンドローム解説【基本ルルブ1,2環境】

ダブルクロスthe 3rd edition

ダブルクロスには全てで12種のシンドロームが存在しており、それぞれ能力も変わってきてトライブリードにも一点特化のピュアブリードにも
バランスのとれたクロスブリードにも出来て、やれることは多いけどどうすれば思い通りのキャラを作れるか悩ましい限りですよね。

だから今回、各シンドロームを使用する上でオススメなエフェクトを10個まとめてそれぞれ何が得意でどんな構成に適しているのか。
そしてクロスブリードを組む際に相性のいいシンドロームについて簡潔に考察しました。

白兵、射撃、RC、交渉はそれぞれの技能を用いて攻撃を行うアタッカー支援は味方をサポートするタイプガードは盾となって他のキャラを守る型
妨害は敵の行動をバッドステータス(以下、BS)を付与したりダイスを減少したり、相手の行動を阻害する構成のことを指しております。

初心者の方へ向けてプリプレイ(キャラシ作成)からセッションを始めていく、”初心者卓”を野良で回していた時期が僕にはあったのですが……。
みなさんどんなキャラを組むべきか悩まれていたことが強く記憶に残っております。
なので「このシンドロームは白兵型にオススメ、火力も高く範囲攻撃が可能なこのシンドロームはRCアタッカーに優れている」など
筆者の経験と独自の観点からではありますが、基本ルルブ1,2における全12種のシンドロームの特徴を記事に残すことで、みなさんのお役に立ててれば幸いです。

目次

エンジェルハイロウ

ダブルクロス3rd エンジェルハイロウ イメージ画像

【エンジェルハイロウの各ビルドへの適正】
白兵:△ 射撃:〇 RC:◎ 交渉:× ガード:× 支援:× 妨害:〇

【エンジェルハイロウの考察とクロスブリードで相性のいいシンドローム】
エンジェルハイロウには白兵や射撃に対応した優秀なエフェクトが揃っているので、一見白兵にも適性があるように思えますが肉体の能力値が0なのでかなり茨の道となります。
トライでオプショナル(三つ目)に指定し、肉体の能力値が高いシンドロームを選んだ場合、それらにもっと優秀なエフェクトは揃っているので旨味は薄いです。

エンジェルハイロウはこの高い感覚を活かして、射撃型や≪光の手≫を使用したRC型にすると安定した強さになるでしょう。
特に感覚が高まる【バロール】【モルフェウス】【ハヌマーン】【エグザイル】【ブラックドッグ】【サラマンダー】とはクロスブリードで相性がいいかと思われます(優秀な射撃やRCのエフェクトが多い)
オススメエフェクトにもある通り、範囲攻撃にも優れガードも抜ける上に≪マスヴィジョン≫≪鏡の盾≫を積んでおけば一定の活躍が見込めます。

【エンジェルハイロウのオススメエフェクト10選】

・光の手……感覚でRC判定が可能になる。
・ピンポイントレーザー……攻撃力が下がるが装甲無視を技能:シンドロームで。
・破壊の光……同一エンゲージ不可でシーンLV回の範囲(選択)攻撃。
・滅びの光……[対象:単体]以外の攻撃の攻撃力を+Lv×3上昇 ※技能:シンドロームなので実質≪破壊の光≫と組み合わせる。
・スターダストレイン……シナリオ1回RC攻撃をシーン選択に変更! 数少ないシーン攻撃!!
・光速の剣……ガード不可で白兵か射撃の攻撃を行える、侵蝕がたった1しか上がらない!※シナリオLV回
・戦いの予感……シナリオ1回で最初のラウンドにしか使用できない物のLV×10も行動値が上昇するので、割込みがなければほぼ先手が取れる。
・光芒の疾走……エンゲージの影響を受けない数少ない移動エフェクト ※エンゲージからエンゲージへ移動可能。
・鏡の盾……制限:100% 受けたダメージをLV×20まで攻撃してきた相手へ与える、癖があるものの使いようによっては高いダメージを与えられる。シナリオ1回。
・マスヴィジョン……制限:100% 攻撃力がLv×5も上昇して最大Lv3、しかもシナリオ3回も使用可能な高火力なエフェクト

バロール

ダブルクロス3rd バロール イメージ画像

【バロールの各ビルドへの適正】
白兵:〇 射撃:〇 RC:〇 交渉:× ガード:〇 支援:× 妨害:◎

【バロールの考察とクロスブリードで相性のいいシンドローム】
バロールには白兵や射撃を使用するアタッカーにとって優秀なダイス増加や火力上昇エフェクトが揃っていて、中でも群を抜いて妨害系が優れています。
特に≪時間凍結≫≪時の棺≫を積んでおくだけで前者は手数が増えて後者は問答無用でボスの攻撃を一回潰せるので文句なしに強い。

アタッカーを組むなら高火力なエフェクトを持っていたり、武器に関して何かサポートを受けられるシンドローム
【エンジェルハイロウ】【ブラックドッグ】【キュマイラ】【モルフェウス】【サラマンダー】あたりとクロスで組ませるのがオススメです。
妨害系なら思い切ってピュアブリード、クロスなら【エグザイル】が特にオススメです。≪時間凍結≫からの≪ブレインハック≫は特に楽しいですよ。

【バロールのオススメエフェクト10選】

・魔弾の射手……白兵武器二つを破壊し、二つの武器の攻撃力を足して射撃攻撃を行う高火力エフェクト。
・瞬速の刃……技能:白兵 射撃で判定D+LV+1個もしてくれる貴重なエフェクト。
・死神の瞳……対象に攻撃が命中した時に、対象が次に受ける攻撃のダメージが+LV+1Dされる。
・停滞空間……対象に攻撃が命中した時、対象の行動値が0になる。
・孤独の魔眼……対象:範囲や対象:範囲(選択)の攻撃の対象をあなた一人に変更する。ロイスがいくつも守れて有用すぎる。
・魔人の盾……シーン1回ではあるもののガード値+LV×10は強力すぎる!
・魔神の心臓……制限:80% 命中した場合、マイナーアクションで解除できてしまうもののあらゆる判定ダイスが-LV×3個減少する。
・時間凍結……制限:80% イニシアチブでHP20点”失う”ことでメインプロセスを行う、PCが使える加速する刻。
・時の棺……制限:100% 判定を失敗させる。シナリオ1回だけ、特にデメリットもなく。とりあえず積んでおけば最低限の役割は果たせるエグい強さ。
・黒星の門……制限:ピュアブリードだが同一エンゲージへ攻撃できるようになり判定D+LV+1個と、ピュアバロールアタッカーの生命線になる。

ブラックドッグ

ダブルクロス3rd ブラックドッグ イメージ画像

【ブラックドッグの各ビルドへの適正】
白兵:〇 射撃:〇 RC:〇 交渉:× ガード:〇 支援:〇 妨害:×

【ブラックドッグの考察とクロスブリードで相性のいいシンドローム】
ブラックドッグは良くも悪くもどんな組み合わせでも優等生にしてくれるシンドロームです。
目を見張るようなものは他のシンドロームに比べると少ないが、上記のようにちょっと不安なところをカバーしてくれるものが多いです。
特に【ノイマン】と相性が良く≪ハードワイヤード≫によってたくさん武器を用意できるので、≪マルチウェポン≫≪ヴァリアブルウェポン≫が活きてきます。

他にも【エンジェルハイロウ】【バロール】【キュマイラ】【エグザイル】【サラマンダー】とは相性がいいでしょう。
ガード型を組む場合、武器(盾)に悩むことがあるのですが、ブラックドッグなら≪ウェポンマウントLV3≫でルルブ2掲載の武器≪クリスタルシールド≫を持ってくることで解決します。
※盾を作るエフェクトなどもありますがマイナーアクションで作ってたら、行動値高い敵に対して無防備になる恐れがあるのでオートやイニシアチブで装備できると嬉しい。

【ブラックドッグのオススメエフェクト10選】

・ハードワイヤード……優秀な武器が揃っているブラックドッグ専用アイテムをキャラクター作成時にLV個取得できます。
・ウェポンマウント……常備化ポイントLV×5点以下のアイテムを一つ入手できます。しかもイニシアチブで装備可能。
・加速装置……行動値がラウンド間+LV×4上昇します。先制して敵を潰すのも味方を支援するのにも重要。
・雷の槍……攻撃力+LV×2+4の射撃攻撃、判定D-1個というデメリットはありますが高火力なRCのエフェクトです。
・雷神の槌……攻撃力6の範囲(選択)で攻撃できるRCのエフェクト、シナリオLV回だが強力。
・バリアクラッカー……制限:80% 技能:白兵 射撃で使えるガード不可、装甲無視を付与するエフェクト。お得すぎる。
・ポルターガイスト……制限:100% 武器一つ破壊して”シーン間”その武器の攻撃力ぶん上昇する。
・MAXボルテージ……制限:80%ダイスが-1されてしまうものの攻撃力10上昇、技能:シンドロームなのが嬉しいところ。
・フルインストール……制限:100% ラウンド間、あらゆる判定ダイスが+LV×3される。
・雷鳴の申し子……制限:ピュアブリードのみんなが大好きなエフェクト。最大HP-現在HPした値がそのまま攻撃力へ+される超火力が狙えるロマン砲。ただし使用後に戦闘不能になる。

ブラム=ストーカー

ダブルクロス3rd ブラムストーカー イメージ画像

【ブラム=ストーカーの適正】
白兵:〇 射撃:〇 RC:△ 交渉:× ガード:〇 支援:× 妨害:△

【ブラム=ストーカー考察とクロスブリードで相性のいいシンドローム】
ブラム=ストーカーはHPを失うことで使用できるエフェクトが多く、とっつきにくいように思えますが……。
ダブルクロス3rdにおいてHPを”失う”エフェクトはそこまでデメリットになりませんタイタス昇華することでHPが10+【肉体】回復するので
2点や5点失うことはそんなに痛くないですし、失っても戦闘不能になるだけです。100%未満ならリザレクトできます。
ただし”消費”の場合はHPを指定されたぶん支払えないと使用できないので注意してください。
また、基本ルールブックのみという環境において侵蝕率と経験点がかさむ従者型はあまりオススメできないので、今回省かせていただきました。

ブラムストーカーはHPをリソースとしながらも回復手段も用意されているので、同じくHPをリソースとするエフェクトのある
【サラマンダー】【ハヌマーン】【バロール】と組み合わせるといいでしょう、感覚を生かしてRCができる【エンジェルハイロウ】もオススメです。
また、高い肉体の能力値を付与してくれる【キュマイラ】や【エグザイル】なら白兵型もいけるでしょう。赤き剣で殴ろう。

余談ですが、従者はカバーリング系のエフェクトを取得してガードに専念した組み方をして、盾として運用するのが一番効率がよいかと個人的には思います。
浮いた経験点でメジャーアクションを使用する支援系エフェクトを組んでおけば手番も余らず、従者を作って生じるダイス数が減るデメリットもそこまで痛手になりません。

【ブラム=ストーカーのオススメエフェクト10選】

・赤き剣……LV×2点以下のHPを消費してシーン間、白兵武器を作成する。攻撃力は消費したHP+2、正直これ単体にはそこまで旨味はない。
・破壊の血……赤き剣と組み合わせることで赤き剣の攻撃力+LV×2してガード値+3してくれる。ルルブ1,2下では最高火力の剣が作れる。
・渇きの主……装甲無視&命中時HP+LV×4点回復してくれる欲張り白兵エフェクト、ただし”素手のみ”
・滅びの一矢……技能:射撃の判定D+LV+1個してくれるがHPを2点失うエフェクト。
・蝕む赤……邪毒ランクLVを与えるRC攻撃。
・血の宴……技能:シンドロームで範囲化、ブラムのエフェクトと組み合わせればデメリット無しで何でも範囲(選択)になるのが旨味。
・赤河の支配者……ダメージ適用直前に使用してダメージを-1D+LV×2点してくれる、恐るべきことに使用回数に制限がない。最大LV5
・赤き鎧……HPをLV×3点以下まで任意に消費して[消費したHP+3]の装甲値を持つ装甲が作れる、数値上はルルブ1,2の中で二番目に硬い。
・不死者の恩寵……クリンナッププロセスにHPを[(LV)D+【肉体】]点回復する。ガードするなら嬉しい。
・ブラッドバーン……制限:80%で攻撃力+LV×4してくれる、係数高めで技能:シンドロームなのが嬉しいエフェクト。HP5点失う。

キュマイラ

ダブルクロス3rd キュマイラ イメージ画像

【キュマイラの各ビルドへの適正】
白兵:◎ 射撃:× RC:× 交渉:× ガード:〇 支援:× 妨害:×

【キュマイラの考察とクロスブリードで相性のいいシンドローム】
キュマイラは白兵のプロフェッショナルです。とりあえず≪完全獣化Lv2≫≪ハンティングスタイルLv1≫≪破壊の爪Lv1≫の三点セットがあれば安心。
≪竜鱗≫は係数がめちゃくちゃ高いですが、ボスにはだいたい装甲無視されるので注意。リアクション放棄して白兵攻撃を行える、≪復讐の刃≫もエンゲージや対象などハマれば強いですが不確定要素も多いのでお気をつけください。

とりあえず白兵型を作る時はキュマイラを組み合わせて上記の三点セットをとれば安定しますので、白兵を想定するならどのシンドロームでもある程度いけますが……。
特にオススメなのは【ハヌマーン】で、メジャーアクションを二回行える≪ライトスピード≫と≪フルパワーアタック≫の相性がよく
メインプロセス終了時に≪完全獣化≫が解除されてしまうものの高火力な≪神獣撃≫とも噛み合います。
次点で【バロール】の≪時間凍結≫も≪フルパワーアタック≫と噛み合うので相性がいいといえるでしょう。

ブラックドッグ】【エグザイル】【サラマンダー】も肉体が高いため、キュマイラと組み合わせるのはオススメです。

【キュマイラのオススメエフェクト10選】

・完全獣化……肉体判定のダイスをシーン間+LV+2してくれる以上に強いエフェクトです、武器等のアイテムは使えなくなりますが。
・破壊の爪……攻撃力+LV+8の強力な素手にデータを変更します。
・ハンティングスタイル……エンゲージの影響を受けない戦闘移動を行える、エンゲージからエンゲージを移動できる稀有なエフェクト。
・鬼の一撃……攻撃した対象がガードした場合、ダメージ+LV×5される。係数が高い。
・ターゲットロック……シーン中、指定した対象へのみ自分が攻撃を行う場合、攻撃力を+LV×3
・竜鱗……リアクションを放棄する代わりに装甲値が+LV×10
・復讐の刃……リアクションを放棄する代わりに対象へ白兵攻撃、C値-LV(下限値7)
・フルパワーアタック……制限:80% セットアップで使用して行動値が0になる代わりにラウンド間、白兵攻撃の攻撃力+LV×5されます。
・神獣撃……制限:80% 完全獣化の効果中のみ使えてメインプロセス終了後、完全獣化の効果が解除されますが攻撃力が+LV+2Dされる切り札。
・獣の王……制限:100% シナリオ1回だけですが相手はリアクションが出来なくなります。

エグザイル

ダブルクロス3rd エグザイル イメージ画像

【エグザイルの各ビルドへの適正】
白兵:〇 射撃:△ RC:× 交渉:× ガード:〇 支援:× 妨害:◎

【エグザイルの考察とクロスブリードで相性のいいシンドローム】
エグザイルは肉体派に見えてとてもトリッキーなエフェクトが多く、その一つ一つが強力なのですが攻撃力上昇にはちょっと不向きです。
ただ≪貫きの腕≫などのように白兵型には嬉しいエフェクトも多いので、火力の高いシンドロームと組み合わせて使用するといいでしょう。
BS付与(バッドステータス)が得意なので、もし妨害型として上手くかみ合った場合、戦場を完全に制圧することが可能になるポテンシャルは秘めています。

【エンジェルハイロウ】【バロール】【ブラックドッグ】あたりが先制攻撃を取りやすいので妨害するのにオススメで
高い攻撃力を求めるのなら【キュマイラ】【サラマンダー】あたりもオススメですよ。

【エグザイルのオススメエフェクト10選】

・壁に耳あり……全ての情報に組み合わせて判定D+LV+1個してくれる情報収集エフェクトです。
・ブレインハック……攻撃が命中した相手へ任意の対象に対するBS:憎悪を与え、ボスがボス自身に攻撃する光景が見られる恐ろしいエフェクト。
・ウルトラボンバー……リアクション不可の攻撃力+LV×5の自爆攻撃。シーン1回で対象:範囲なことだけ注意。
・貫きの腕……ガード不可にさせる白兵攻撃。
・異形の祭典……対象:LV+1体に変更する。攻撃力が10下がる。
・デビルストリング……制限:-のオートアクションのエフェクトの効果を打ち消す。
・餓鬼魂の使い……ダメージを与えた際にオートでBS:邪毒ランク3を与える。オートなのがミソ。
・伸縮腕……白兵攻撃の射程を視界に変更、判定D-3-LV個がキツイがメリットも大きい。
・命のカーテン……崩れずの群れというカバーリングエフェクトと組み合わせることで、10m離れたキャラクターにもカバーリングができる。
・スプリングシールド……ガード値+10でシーンLV回使用可能。
・異世界の因子……制限:80%でシーン中に使用された制限:ピュアブリードや制限:エネミー以外のエフェクト一つを取得できる、時の棺など強力なエフェクトをパクろう。

ハヌマーン

ダブルクロス3rd ハヌマーン イメージ画像

【ハヌマーンの各ビルドへの適正】
白兵:〇 射撃:〇 RC:〇 交渉:〇 ガード:× 支援:〇 妨害:×

【ハヌマーンの考察とクロスブリードで相性のいいシンドローム】
正直、一番使用頻度が高いのでひいきしてしまうのですがアタッカーを組むならハヌマーンを噛ませておけば雑に強くなれます。
ガード不可、装甲無視などの手段が豊富で火力も上がりやすくアタッカーが欲しがるものをほぼ全て揃えているからです。
能力値もオール1上昇という、どのシンドロームでも能力値に0を出さないという優秀さ。

ただし、全てのシンドロームに噛み合う反面“いろんなことができる”シンドロームとは個性を活かしあうことが苦手
「結局片方のエフェクトしか使わない構成になっちゃった」ということになりがちです、それでもいいのですが。

だからこそ能力値に3の数値を持っている【エンジェルハイロウ】【キュマイラ】【ノイマン】【ソラリス】とは特に相性がよくオススメです。

また、ハヌマーンの強さの真価は僕はピュアブリードにこそあると思います。
RC型なら≪サイレンの魔女≫を最大LVで取得しドッジ不可にさせる≪疾風迅雷≫を組み合わせて、≪スピードフォース≫でイニシアチブに割り込んでそれを打ち込めば
先手をとり範囲殲滅という範囲攻撃アタッカーとしての役割を果たすことが出来ます、攻撃力が不安な場合は≪さらなる波≫を経験点が許す限り高いLVで取得すれば解決です。

【ハヌマーンのオススメエフェクト11選】

※すいません好きすぎて11選になっちゃいました。
・一閃……全力移動後白兵攻撃を行う、メジャーで移動しつつ攻撃できる起点にもできる白兵エフェクト。
・電光石火……肉体と感覚の判定に組み合わせられる判定D+1個増加してくれる有用なエフェクト、メインプロセス終了時HP1d10失う。
・浸透撃……技能:白兵 射撃でガード不可の攻撃を行うエフェクト、便利すぎる。
・振動球……RCで射撃攻撃、攻撃力は+LVだが装甲無視が付与できる便利なパーツ。
・サイレンの魔女……コンセントレイトが組み合わせられないもののシーン(選択)で射程:視界にしかも攻撃力LV×3で装甲無視の最強エフェクト。
・風の渡し手……技能:交渉でLV+1体に対象を変更する、シーン1回だが支援にも交渉アタッカーにも重宝する。
・マシラのごとく……制限:80% ダイス-5は痛いが技能:シンドロームで攻撃力+LV×10でシナリオ一回のみ使用できる文句なしの切り札。
・ライトスピード……制限:100% メインプロセス中、C値が+1されてしまうもののメジャーアクションが二回行えるようになるぶっちぎりで強いエフェクト。
・リミットリリース……制限:100% オートアクションで判定直前に使用することでc値-1(下限値5)
・疾風迅雷……制限:ピュア 技能:シンドロームでドッジ不可にさせる。
・スピードフォース……制限:ピュア 未行動のみで使用可能で行動済みになってしまうが、イニシアチブで割り込んで行動できる。

モルフェウス

ダブルクロス3rd モルフェウス イメージ画像

【モルフェウスの各ビルドへの適正】
白兵:〇 射撃:〇 RC:△ 交渉:× ガード:〇 支援:〇 妨害:×

【モルフェウスの考察とクロスブリードで相性のいいシンドローム】
モルフェウスは武器やアイテムをエフェクトによって作り出すことに特化したシンドロームです。
エフェクトの幅が広く組み合わせることで目的に沿ったPCを作ることができますが、“スペシャリスト”になるのは不向きな印象。
痒い所に手が届くようなエフェクトが多く、装甲無視を付与する手段が豊富なのがアタッカーには嬉しいところ。

ただ、よくも悪くも武器がネックとなり火力には乏しいのでこれを活かした構成を目指すことになります。
≪ダブルクリエイト≫で武器を二つ作れるようになりますので≪マルチウェポン≫を持つ【ノイマン】や、≪魔弾の射手≫を持つ【バロール】と特に相性がいいでしょう。
この二つのシンドロームはメインプロセス以外のタイミングでメインプロセスを行える、いわゆる複数回行動が可能なエフェクト(ラストアクション、時間凍結)があり
持ち味である武器を存分に活かして攻めていくこと可能でしょう。

また、高い感覚の能力値を持った【エンジェルハイロウ】と組み合わせることで射撃はもちろん、RC型を目指すこともできます(光の手)
火力を上げやすい【サラマンダー】もいいですね、武器を破壊して攻撃力上昇させるエフェクトを持つ【ブラックドッグ】や【オルクス】も面白いでしょう。

【モルフェウスのオススメエフェクト10選】

・ダブルクリエイト……インフィニティウェポンやハンドレッドガンズやシールドクリエイトで二つ武器を作れます、攻撃力かガード値も+LVされる
・ペネトレイト……技能:白兵 射撃で装甲無視の攻撃を行います、判定ダイス-1個とデメリットが薄いので非常に優秀。
・インスタントボム……攻撃力LV×2で装甲無視の攻撃、武器のダメージを換算できないが素手の攻撃力-5が入らないのはメリットでもある。
・ギガンティックモード……技能:白兵 射撃で範囲(選択)に対象を変更してくれます、装備した武器は壊れるので注意が必要だが回数制限がない。
・クリスタライズ……制限:100% 技能:シンドロームなのでRCにも噛み合うのが嬉しい、攻撃力+LV×3で装甲無視を付与する。
・ヴィークルモーフィング……LV5で使用するとロボットを作って搭乗できます、ルルブ1,2環境ではピュアであることが前提になりますが、ロボに乗れます。
・砂の加護……オートアクションで単体、視界で判定直前にダイスが+LV個される、自分にも味方への支援にも使用できる便利エフェクト。
・水晶の剣……武器一つを選択して使用することで攻撃力が+LV×2される、ミドルフェイズで忘れずに使いたい支援エフェクト。
・サポートデバイス……制限:80% セットアッププロセスで使用するとラウンド間、選択した能力値の判定ダイスが+LV×2個される。
・巨匠の記憶……芸術: 知識: 情報: といった技能と組み合わせて判定ダイス+LV個増加。幅広いのが嬉しいところ。

ノイマン

ダブルクロス3rd ノイマン イメージ画像

【ノイマンの各ビルドへの適正】
白兵:〇 射撃:〇 RC:× 交渉:× ガード:× 支援:◎ 妨害:×

【ノイマンの考察とクロスブリードで相性のいいシンドローム】
ノイマンは精神で白兵か射撃の判定を行えるようになるののが最大の魅力です。一見、白兵型や射撃型を組むのに向かないシンドロームでもできるようにしてくれる
しかも≪マルチウェポン≫と≪ヴァリアブルウェポン≫があるので武器さえ用意できればミドルフェイズから高火力を狙える、武器を扱いこなすのが得意なシンドロームです。

特に≪ハードワイヤード≫で武器を大量に用意することが容易な【ブラックドッグ】と相性は抜群で、≪コントロールソート≫で白兵型にも射撃型にも組むことが出来ます。
≪コンバットシステム≫で判定Dも確保できるので[コントロールソート+コンバットシステム]はセットで取得することになるでしょう。
武器に不安が残りますがガード不可や≪ライトスピード≫を持ち、火力増加に強い【ハヌマーン】もオススメで、≪アドヴァイス≫と≪弱点看破≫が≪風の渡し手≫と噛み合うので支援型にも便利。
そして武器をたくさん用意できる【モルフェウス】はもちろん、ダメージを伸ばしやすい【サラマンダー】もノイマンの強さをさらに輝かせてくれることでしょう。

しかし、ノイマンの支援型としての真価はピュアブリードで発揮されます。ピュアの旨味を活かして最大LVまで≪戦術≫と≪常勝の天才≫を伸ばし、セットアップで放つだけでもう役割は果たしたも同然。
ラウンド間、判定D+7と攻撃力+28、100%を超えていたら判定D+8と攻撃力+32ですからね。
ここまで突き詰めたノイマンピュアのPCならば戦場を支配する軍師のように活躍してくれることでしょう。

【ノイマンのオススメエフェクト10選】

・戦術……シーン(選択)でラウンド間、判定D+LV増加させるタイミング:セットアッププロセスのエフェクト。
・ファンアウト……範囲(選択)でセットアッププロセスに戦闘移動させるエフェクト。
・コントロールソート……精神の能力値を使用して取得時に白兵か射撃、どちらか選んだほうを判定できるようにする。
・コンバットシステム……取得時に白兵か射撃を選んで、選んだほうの判定に使用して判定D+LV+1個増加させます。
・マルチウェポン……同じ技能の武器二つを使用できるようになるエフェクト。
・ヴァリアブルウェポン……所持している武器から+LV個して選択しその攻撃力を加算する、マルチウェポンと組み合わせて使用。三刀流。
・アドヴァイス……次のメジャーアクションの判定のC値-1(下限値6)で判定D+LV
・ラストアクション……制限:100% 戦闘不能時にメインプロセスを行える制限:100%エフェクト、切り札。
・勝利の女神……制限:100% オートアクションで対象の判定直後に使用することで達成値を+LV×3してくれる、ラウンド1回。
・常勝の天才……制限:ピュア、シーン(選択)で対象へラウンド中、攻撃力+LV×4する。しかも最大LV5(7)……シーン一回だがヤバい。

オルクス

ダブルクロス3rd オルクス イメージ画像

【オルクスの各ビルドへの適正】
白兵:× 射撃:× RC:△ 交渉:× ガード:△ 支援:〇 妨害:〇

【オルクスの考察とクロスブリードで相性のいいシンドローム】
オルクスはオートアクションに魅力的なエフェクトが多いです、積んでおくだけで貢献できるようなエフェクトが揃っています。
一見、≪オーバーロード≫などがあるので白兵や射撃へ適性が高いように思えますが幅はかなり限られてきます。※トライなら無理やりできるのですが。
もしアタッカーをやりたいなら【エンジェルハイロウ】【モルフェウス】【ノイマン】と相性がいいでしょう。

しかし、気を付けていただきたいのですが≪要の陣形≫や≪アニマルテイマー≫など魅力的なエフェクトはあるものの、それらは技能:シンドロームなのでオルクスのエフェクトを組み合わせないといけないことが最大のネックとなります。

オルクスの真価は支援と妨害で発揮されます[要の陣形+導きの華+妖精の手]を取っておけばだいたい役に立てます。余裕があれば≪力の法則≫も高LVで取得していると嬉しいかぎり。
【ソラリス】【ハヌマーン】あたりと組み合わせておけば間違いないでしょう。≪隆起する大地≫を活かし、単体でガード能力の高い【バロール】【サラマンダー】【ブラックドッグ】あたりと組めばガード型も可能です。

【オルクスのオススメエフェクト10選】

・アニマルテイマー……メジャー/リアクションで判定D+LV+1個増加、技能:シンドロームなのが厳しいけど増えるダイスは多い。
・導きの華……対象が次のメジャーアクションに行う判定の達成値を+LV×2する支援エフェクト。
・要の陣形……対象:3体へ変更する技能:シンドロームのエフェクト、シナリオLV回。
・縛鎖の空間……命中した場合BS:重圧と放心を与える技能:RCの射撃攻撃。
・妖精の手……対象の判定直後に使用し、出目を一つ「10」に変更するオートアクションのエフェクト。
・支配の領域……対象の判定直後に使用し、出目を一つ「1」に変更するオートアクションのエフェクト。
・隆起する大地……ダメージ適用直前に受ける予定のHPダメージを-LV×4する、範囲:選択なのでみんなを守ることができます。ラウンド1回なのも嬉しい。
・オーバーロード……制限:80% 命中判定の直前に使用して、使用する武器を破壊して攻撃力を二倍するエフェクトです。
・力の法則……制限:100% 自分以外のダメージロール直前に使用出来てダメージを+LV+1Dしてくれます、ラウンド1回。
・支配の因子……制限:ピュア シーン(選択)、射程:視界でラウンド間、対象が行う攻撃の攻撃力を-LV×5(最低0)まで軽減してくれます。

サラマンダー

ダブルクロス3rd サラマンダーイメージ画像

【サラマンダーの各ビルドへの適正】
白兵:△ 射撃:△ RC:◎ 交渉:× ガード:◎ 支援:× 妨害:×

【サラマンダーの考察とクロスブリードで相性のいいシンドローム】
サラマンダーは高火力、高いガード値を誇りアタッカーか盾役を作るのでしたらとりあえず組み合わせておけば間違いないです。
一見、白兵などが強いように思えますがその分野では他にも優秀なシンドロームが多く、ガードや装甲を抜く手段に乏しいのでそこを補えるようなシンドロームと合わせるといいでしょう。
サラマンダーがその高火力ぶりを発揮するのはRCアタッカーです。先手を打ちやすく対象を範囲(選択)に変更できる【バロール】とは特に相性がいいです。

≪時間凍結≫でイニシアチブで範囲殲滅するもよし、ボスへ≪インフェルノ≫を叩きこんで行動済みにするもよしです。

他にも【エンジェルハイロウ】【ブラックドッグ】【キュマイラ】【エグザイル】【ハヌマーン】あたりと組んでおけば間違いありません。
そしてぜひとも一度、ピュアブリードのサラマンダーで遊んでみてください。
感覚に能力値のボーナスが入るワークスを選択できれば、欠けた能力値を補うために経験点を割く必要がないので組みやすいですし、アタッカーとしても盾としてもサラマンダーの強みを体感できるはずです。

【サラマンダーのオススメエフェクト10選】

・蒼き悪魔……ガードを行う時に宣言して攻撃してきたキャラクターにLV×3点のHPダメージをラウンド1回与えます、ガードしながらダメージにも貢献できます。
・氷の塔……シーン1回ですが範囲(選択)で射程:視界の攻撃力+LV×3と係数が高いのでオススメです。同一エンゲージ不可なのに注意
・憎悪の炎……1点でもHPダメージを与えた場合、憎悪(対象:あなた)を付与できます。技能:シンドロームなので活用の幅は広いです。
・炎神の怒り&氷神の悲しみ……炎神は肉体、氷神は感覚のメジャー/リアクションで判定D+LV+1個増加、HP3点失うものの強力。
・氷盾……ガード値+LV×5という使用回数に制限がないにもかかわらずこの係数は破格です。
・終末の炎……制限:80% LV×5点までHPを消費してメインプロセスの間、攻撃力を消費したぶん増加させます。
・プラスマカノン……制限:100% 攻撃力+LV×5のRCによる射撃攻撃。
・インフェルノ……制限:100% 技能:シンドロームで組み合わせた攻撃が1点でもHPダメージを与えた場合、対象を行動済みにします。対象:単体から変更できないので注意。
・閃熱の防壁……制限:ピュア 対象が受ける予定のHPダメージを-LV+2Dしてくれる対象:単体で射程:視界のエフェクト、ラウンド1回。
・結合粉砕……制限:ピュア 判定D+LV個で装甲無視も付与してくれる技能:シンドロームのエフェクトです。これをLV5で取得しておけばだいたい機能します。

ソラリス

ダブルクロス3rd ソラリス イメージ画像

【ソラリスの各ビルドへの適正】
白兵:△ 射撃:× RC:〇 交渉:〇 ガード:× 支援:◎ 妨害:×

【ソラリスの考察とクロスブリードで相性のいいシンドローム】
ソラリスはわかりやすいくらい支援能力に長けたシンドロームで、とりあえず≪戦乙女の導き≫と≪狂戦士≫を高LVで取得して、あとは範囲化や行動値の問題をクリアしていけば支援型としてパーティーに大きく貢献できます。

技能:交渉を使用したアタッカーとしてもソラリスをかませていれば安定した強さを発揮することができるようになり、特に【ハヌマーン】との親和性が高いです。
起点となる技能:交渉のエフェクトを【ハヌマーン】から取得し、≪マシラのごとく≫と≪オーバードーズ≫を組み合わせれば高火力を目指すことも可能です。
※オーバードーズは技能:シンドロームなので絶対の恐怖のようなソラリスの技能:交渉のエフェクトも取得しておく必要があります。

また、≪トランキリティ≫を使用することでRCアタッカーとしても活躍可能で、ダイス数が高いのでこれを高LV(最大LV5)で取得するだけで低い精神の能力値を補うことができます。
肉体と感覚に能力値が入りつつ、精神も高まるようなシンドロームと相性がいいでしょう。行動値を高めてくれる加速装置などがあるので【ブラックドッグ】がオススメかと。
そして、ソラリス自身には攻撃力が設定されたRC攻撃エフェクトが存在しないので、それを補ってくれるようなシンドロームならなんでもいいです。

他には【オルクス】と組み合わせた支援型は鉄板で、【ブラムストーカー】と【エグザイル】【モルフェウス】なども相性がいいかと思われます。

【ソラリスのオススメエフェクト10選】

・戦乙女の導き……次に行うメジャーアクションの判定D+LV個と攻撃力+5の支援エフェクト。
・トランキリティ……精神の判定D+LV+1個でメジャー/リアクションで使用可能という汎用性とダイスの増加数が恐ろしいエフェクト。HP3点失う。
・絶対の恐怖……交渉アタッカーにうれしい攻撃力+LVの装甲無視の射撃攻撃。
・タブレット……オートでソラリスのエフェクトを自分が使った時に使用して、射程を視界に変更する。オススメはしないけどアドレナリンに使用して射程:視界の白兵攻撃もできる。
・さらなる力……行動済みの対象に使用して難易度:20のRC判定に成功すると未行動になる。もう一回殴れるドン!
・狂戦士……C値-1(下限値6)と判定D+LV×2を付与する強力な支援。
・オーバードーズ……制限:100% メジャー/リアクションで使用出来て組み合わせたエフェクトのLV+2してくれる、珍しいエフェクト。
・奇跡の雫……制限:100% 戦闘不能になった対象に使用して戦闘不能とHPを+LV×5点回復。
・アクアウィターエ……制限:120% 120%のエフェクトは侵蝕値がジャーム化まっしぐらなのですが、このエフェクトは10しか上昇せずオートで戦闘不能とLV×10点回復してくれる。
・帰還の声……制限:ピュアなのですが使用回数制限のあるエフェクトひとつの使用回数を一回分回復させる、破格の性能をもったエフェクト。

基本ルルブ環境のシンドローム解説まとめ

ダブルクロス3rd シンドローム 集合

以上で基本ルルブ1,2における全12種のシンドローム解説を終えたいと思います。

改めてルールブック1と2を読んでいると「このエフェクト、エフェクトアーカイブ(EA)前ではこんな効果だったんだ!」と新たな発見もあり個人的に楽しかったです。
特に≪トランキリティ≫にはビックリしました(EAでは戦闘中に使用できない)、なので基本ルルブの環境とEA環境では大きく変わってくるので、サプリを使用する時は全員できちんと環境を統制することをオススメします。

僕もこういう新たな気づきを得て、改めて基本ルルブのみの環境で遊んでみたくなったので良い機会になりました。

今回は全シンドロームの簡単な解説をさせていただきましたが、ここから派生してシンドロームごとに個別に考察する記事や
サプリメントを適用した環境下での全シンドロームの考察などを書いていく予定なので、お楽しみに! それではまた次回!!

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この記事を書いた人

TRPGオウンドメディア【卓コロ~TRPG普及委員会~】
代表&編集長&WEBクリエイター&ライター&デザイナー&動画エディター
北海道の豊かな大地が生んだインターネット野生児。

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